
English Version
- 三宅島は東京の南、約160 km に位置し、2000.7.8に雄山(814 m)で山頂噴火が始まった。
- 大きな噴火は8/10,18, 29 に起きた。それぞれの噴煙の高さは 8, 15, 8 kmと見積もられている。
- 8/28以来、本州に向かった火山噴煙とガスは、三宅島から100-400 km 下流の多くの地上観測点においてSO2高濃度事象をひきおこした。9月以降、大きな噴火は記録されておらず、噴煙の高さは海抜3000 m 以下になったが、
COSPEC観測によると9月の半ば以降の SO2の排出量は 2〜3万トン/日を越え、火山ガスは南風や南西の風によって本州に運ばれ、多くの地点で硫黄やH2Sの臭いが報告された。10月以来、火山灰を含んだ灰色の噴煙が見られることはほとんどなくなり、10月半ば以降の白色噴煙の高さは海抜1500 m以下であるが、多量の火山ガスの放出は現在も続いている。
衛星画像
GMS-5/VISSR による爆発噴煙画像
- 2000.8.10 06:30 の爆発
- 2000.8.18 17:02 の爆発
- 2000.8.29 04:35 の爆発
NOAA-12,14,15/AVHRR にみる噴煙画像(8/28〜9/26)
2000年 三宅島 雄山噴火 (火山ガス、LANDSAT画像の3D表示 など)
三宅島噴煙と火山ガス移流の衛星データによる検討 U―2000年10〜12月―
リンク
NASDA-EOC :LANDSAT および SPOT 画像 ,
ERSDAC: ASTER 画像 ,
NASA : SeaWiFS 画像 ;
2000.8.28,
2000.8.29
, NOAA/AVHRRによる三宅島の噴煙 2000-2004

SiNG Home Page
このホームページは以下の研究に基づく
小山田・木下・飯野・金柿、三宅島噴煙と火山ガス移流の衛星データによる検討、日
本リモートセンシング学会 第29回学術講演会論文集、2000、pp.37-40
N. Iino, K. Kinoshita, M. Koyamada, S. Saitoh, K. Maeno and C. Kanagaki,
Satellite imagery of ash clouds of the 2000 eruption of Miyake-jima Volcano,
The CEReS International Symposium on Remote Sensing of the Atmosphere and Validation of Satellite Data,
Chiba, Japan, 2001.
Correspondences are welcome to
Iino/ mech.kagoshima-u