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半球面内の運動|
半球面とは、球殻を半分に切った形のことである。半球面内では、球は様々な運動をする。その中でも、球体を角度をつけてある初速度で投げ入れた場合の運動は大変におもしろい動きをする。この運動を見てみると、球体は大変複雑な動きをしている。それは球体と面との間の摩擦力が原因となるのである。しかし、もし球体との間の摩擦力がなけれは、球体の運動は球面振子の運動と同じになるはずである。 そこで、球面振子の運動について説明する(単振り子は、球面振子の運動の一つである)。球面振子は、長き 今、単振り子を静止点に対してある角度 重りは糸でつながれているので、結局半径 るのと同じことになる。また まず、抵抗を受けない重りの動きを2つの成分に分けて考えてみる。 重りを持ち上げた点から静止点への方向を ためである。 従って、半球面内の球体の運動も、もし抵抗力がなけれは底の方だけでは同じように楕円運動しているはずである。 半球面内の球体の運動の任意の点について考える。任意の点の座標を(x・y・z)とおく。 半球面の中心をO(0.0)とする(図1)。また、球面内を運動する球体の質量を 摩擦のない面を滑らかに滑り落ちる場合を考える。重力による成分を図2のように分ける。中心軸OZ方向へ向かう力は である.また、
である。よって、
従って、
これをtで微分すると
ここで、ABより
つまり、自転のエネルギーが加わることにより、@の5/7倍(71.4%)となり、@よりもかなり小き<なることが分かる。 |
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10sec 602KB 球面振子と単振り子との比較
10sec 604KB 半球に小球を角度をつけてある初速度で投げ入れた場合の運動