H2. 1990年 NOAA-11/AVHRRによる昼間の桜島噴煙
ここに示す3色合成のカラー画像では、Blue にAVHRR4と5の差をあて、Greenに熱赤外のAVHRR4,Red に太陽放射を反射するAVHRR1,2,3 のどれかを当てはめて調整すると、このような画像が得られる。噴煙はBlue が暗いので、雲と違った朱色の色調となり、薄い部分は黄色味を帯びている。
- 90.3.13の午前は、西高東低の気圧配置で、上空では北寄りの風が強く吹き、桜島噴煙は種子島を越えて150kmに達している。
- 90.4.02は、大規模な扇状拡散の変種で、衛星観測時刻の少し前に風が強まったと考えられる。
- 90.4.27 では、11:07の爆発噴煙が弱風で上流に留まっているとともに、それより前の噴煙が天草から島原半島に拡散している。
- 90.6.11は朝から爆発を含む活発な噴煙活動が続き、移動性高気圧に覆われて大規模な扇状拡散として東シナ海上に拡がっているのが判る。
- 90.7.9では、朝からの爆発噴煙塊の北流が見られる。流脈線解析との重ね合わせ画像も掲載。
- 90.7.22では、長崎上空を越えて玄海灘に達する長流が見られる。流脈線解析との重ね合わせ画像も掲載。
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