J. LANDSATデータを用いた鹿児島豪雨災害の解析
1993年8月6日の集中豪雨による被害の著しかった鹿児島市とその近郊の甲突川 ・稲荷川流域・竜ケ水地区と、その北部について災害前後の1993年の衛星データを用いて氾濫や地滑り・崖崩れ災害状況の検出を行う。さらに、過去の1979年以来のデータと比較することによって豪雨災害の背景をなす都市開発に伴う土地被覆状態の変化についての検討を行う。
災害状況の検出は、災害前後の人工衛星データを比較解析し、その変動領域および変動の程度により評価を行うことを基本とする。このため精度の高い解析をするためには災害発生時期にできるだけ近接した時期の同一地域の衛星データが必要である。今回は、災害前の衛星データとして1993年3月5日のLANDSAT−5/TMデータを、災害後のデータとして1993年8月12日と 1993年11月16日の同じくLANDSAT‐5/TMデータを使用した。
災害前(1993年3月5日)、災害後(1993年8月12日)の鹿児島市近郊のモザイク画像
53kB JPEG:災害前(1993年3月5日)
61kB JPEG:災害後(1993年8月12日)
災害前(1993年3月5日)、災害後(1993年11月16日)の竜ヶ水付近の拡大画像
37kB JPEG + TEXT
九州自動車道の桜島サービスエリア付近の画像(1993年8月12日)
30kB JPEG + TEXT
鹿児島市の10年間(1979〜1989)の土地被覆変化
38kB JPEG + TEXT
鹿児島市の4年間(1989〜1993)の土地被覆変化
44kB JPEG + TEXT
鹿児島市の21年間(1972〜1993)の土地利用変化
85kB JPEG + 51kB JPEG + TEXT
思川流域の土砂災害(1993年3月5日と1993年11月16日)
44kB JPEG + TEXT
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LANDSAT TM データ受信処理: 宇宙開発事業団
木下紀正・塚田公彦・矢野利明・平田賢志、鹿児島豪雨災害の衛星データによる解析、日本リモートセンシング学会第16回学術講演会論文集、pp.45-48,1994.
矢野利明、人工衛星データを用いた鹿児島豪雨災害の解析、平成6年度・7年度 財団法人 米盛誠心育成会研究助成金 成果報告書、1996.
1993年豪雨災害鹿児島大学調査研究会編、1993年鹿児島豪雨災害の総合的調査研究報告書、1994.
1993年豪雨災害鹿児島大学調査研究会編、1993年鹿児島豪雨災害の総合的調査研究報告書 第2集、1995.
HP編集:田村綾子