火災
第30回(平成13年 春季)日本リモートセンシング学会にて発表 田村綾子
LANDSAT-5/TMデータによる森林火災焼失領域と被害状況の評価(1991年日立市の例)
- 本研究では、人工衛星データの広域性・同時性・周期性・経済性といった特徴を生かし、森林火災の焼失領域の面積算定や被害程度の評価を試み、人工衛星データのみによる評価が、どの程度可能なのかを検討した。
- 1990年4月11日(火災前)のフォールスカラー画像
- 1991年4月30日(火災直後)のフォールスカラー画像
- 1991年4月30日(火災直後)の土地被覆分類画像
- 1991年4月30日(火災直後)の土地被覆分類画像(炭化度合い別)
- 結論
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- 大気補正を行った画像の土地被覆分類の結果として、大気補正を行う前に算出された面積と比較して実地調査面積に、より近い値が得られ、焼失領域検出の精度向上が認められた。
- 炭化度合い別土地被覆分類の結果、実地調査で報告されていなかった被害状況の程度を評価することができた。
- 謝辞
- 今回、実地調査のデータとして参考にさせて頂いた冊子「3.3.7林野火災の記録」、その他この火災に関する情報を提供してくださった日立市消防本部予防課の林 一美氏に深く感謝の意を表します。
LANDSAT TM データ受信処理: 宇宙開発事業団
・ 田村綾子,飯野直子,矢野利明,鳥居修一:LANDSAT-5/TMデータによる1991年日立市における森林火災の焼失地域の検討,鹿児島リモートセンシング研究会講演論文集,pp16〜20,2001
・ 田村綾子,飯野直子,矢野利明,鳥居修一:LANDSAT-5/TMデータによる森林火災焼失領域と被害状況の評価(1991年日立市の例),日本リモートセンシング学会講演会論文集,pp.5-8, 2001